イマドキはYoutubeを始めとして動画をスマホで容易にみることができます。
動画は情報に視覚的要素が加わるので、テキストを読むのと違った学習効果を期待できます。
これを活用しない手はありません。
一番は何といっても仏検対策の仕方、勉強方法だったり、取り組み方だったり。
あるいは多くの生徒を指導してきた人のアドバイスなんか、いかにも役立ちそうなきがしませんか?
ところが、動画をYoutubeなどの動画サイトにあげることは誰でもできます。
そうなると...そう、怪しい動画やいい加減な動画も多いということです。
要はチャンネル登録数や再生回数の実績欲しさのあまりに話を盛ったりしてしまう動画が続出。
その理由は動画配信サイトから広告収入が欲しいという悲しいホンネがあるからです。
ではためになる仏検対策動画とは?
仏検対策動画はこうして選ぼう!
配信者が企業や学校、ちゃんとした団体である動画を選びましょう。
動画作成者が会社や学校に勤務なら給与で生活できますので、動画広告収入に頼る必要がありません。
つまり話を盛る必要がありませんので、きちんとした内容になります。
企業や学校の看板を背負うことになりますから、いい加減なことも言えませんしネ。
個人の方が、個人的な思い入れで作った動画に対し、企業や団体のものは複数の目で内容がチェックされているので安心感・信頼感もあります。
それと、とても大切なことで著作権があります。
仏検の問題は仏検(フランス語教育振興会)の著作物です。
勝手(承諾なし)に動画やネットに仏検の出題内容を掲載してはいけません。
※出典とか書いたとしてもNGですゾ。
個人や仏検対策の塾をされている方で無断引用されている方が非常に多いです。
これは違法行為ですので、私たちとしてもそういう動画を見ることは避けるべきでしょう。
アニメや映画、音楽などを違法コピーして掲載してるサイトを見ないようにする
という今や常識(モラル)と同じです。
例えばこんな仏検対策動画が
では具体的に実際の動画をピックアップしてみましょう。
いったん動画サイトの中でも、日本では最も閲覧されていると思われるYoutubeから。
獨協大学外国語学部フランス語学科
仏検2級・準1級対策講座についての講義内容の説明動画です。
仏検2級・準1級ということですが、説明されている内容は準2級や3級にも共通する内容になっていますので、是非ご覧ください。
ただし講義内容そのものは、獨協大学外国語学部フランス語学科の生徒さん限定ですので、見ることはできません。(一部の動画は公開状態になっていますが手違いかな?)
あくまでどういう講義がされるのかをするだけになりますが、参考になります。
とても重要なことが語られています。
なぜ間違えたか、どこが違っているのかを確認すること
ここでは「論理マーカー」というツールが説明されています。
赤本チャンネル(研究社)の過去問の使い方
実は仏検ではなく、赤本ですから大学入試(英語)についての動画です。
ただ正しいやり方というのは仏検であっても大学入試であっても同じなんです。
特に仏検では過去問をいかに活用するかだと私も自信がありますので、是非参考にしてみてください。
私が特に共感するのが
- 早い段階(試験直前ではなく)にやる
- 何度も徹底的にやる
です。
次回は仏検対策のためになるSNSにつてです。