本サイトについて
本サイトは交易財団法人フランス語教育振興協会とは関係がありません。
したがって仏検の出題問題の記載はしておりませんのでご了承ください。
ただしAPEF公式SNSなどで出題問題が掲載された投稿を転載(引用リツート)することはあります。
仏検って...
お知せ
2023年度春季試験について、こちらのページで都度情報提供していきます。
どうしようかなぁ~
受かるかなぁ~
落ちたらヤベェなぁ~

こちらもご参考までに:
『2023年度版 仏検公式ガイドブック』が発売です。
いよいよ2023年度のシーズン幕開けという感じですネ。
最近のフランス語学習書籍の話題はこちら:
こちらはちょっとおもしろい話です。
2022年度のDELF/DALF と TCF についてはこちら:
2023年度仏検の日程
年々の仏検受験者減少傾向に加え、コロナ禍がありました。
仏検も先を見通せない中ですが、2023年度の試験が実施されます。
詳しくはこちら:
仏検とは

仏検とは、正式名称を「実用フランス語技能検定試験」といいます。
日本とパリ会場でのみ実施されている試験ですので、日本語でよいのですがフランス語にすると
Diplome d’Aptitude Pratique au Francais
となります。
公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)が主管し、文部科学省および在日フランス大使館文化部が後援しているフランス語の技能検定試験です。
「APEF」はどう読んでも良いとは思うものの、ほとんど場合「アペフ」と読まれています。
公式サイトはこちら:公益財団法人フランス語教育振興協会(APEF)について
本サイトのコンテンツはAPEFの承認や推奨、その他の確認を受けたものではありません。
ちなみに、仏検以外にもTEFやTCF、DELF/DALFなどのフランス語能力認定試験があります。
詳しくはこちらをご参照ください。
ご案内(お詫びを兼ねて)
実は検定合格塾として、仏検を対象とした事業に携わってまいりましたが受講生の減少に加えコロナ禍が到来しました。
検定合格塾も、仏検については閉鎖の予定でした。

同じく仏検自体も存続の危機に直面しておりました
ところが、この世の中、捨てたものでもありませんでした。
Webサイトとして仏検受験者への情報提供についてサポートいただけるスポンサー様がついていただくことになりました!
どうも「鬼滅の刃」のフランス語コミックについて、あちこちで紹介していたのが良かったようです。

そこで2022年度仕様として本サイトをリニューアルし、さらに拡張することとなりました。
仏検と「鬼滅の刃」そして新たに「呪術廻戦」をからめていく予定です。

ちなみに 「呪術廻戦」 はフランスで販売されているコミックの題名は「Jujutsu Kaisen」、そのまんまです。
お楽しみに!
それから...後日譚
さらに「チェンソーマン」を加えて」準備していたところ問題が。
セリフ、コミックなのでネームですが、それの一部であってもオリジナルやフランス語訳を
掲載するのは避けた方が無難だということになりました。
本の一行だけとか、全体のごく一部であれば引用はOKかグレー程度のようです。
それでも、「止めておいた方が良い」ということでした。
これについては、スポンサー様と継続検討しております。
(蛇足)知人のフランス人は「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」にハマっています。
参考:フランスのワクチン?
直接仏検に関係するという訳でもないのですが、フランスのワクチンも日本で接種受けることができるかもしれないという報道です。
仏検1級や準1級を受験される方なら、すでに日々の学習の中でご存じの内容かもしれません。
新コーナー「Demon Slayer」
アニメ「鬼滅の刃」が人気で、仏検とは全く関係ないのですが、別の仕事でフランスでの「鬼滅の刃」関連業務と接点ができました。

ちなみに日本でのコミックは「鬼滅の刃 第1巻」となりますが、フランスのMangaだと「Demon Slayer Tome 1」になります。
「全集中の呼吸」とか「心を燃やせ」とか、鬼滅オタでなくとも、有名なフレーズを一度は耳にされたことがあるかと思います。
これ、フランスで読まれているMangaでは、どう訳されているのでしょうか?
せっかくなので、フランスおよびフランス語での「鬼滅の刃」についてご紹介していきたいと思います。
また 「呪術廻戦」 のフランス語版についても新たにご紹介していく予定です。
Bientôt disponible !
仏検の試験対策について

仏検の対策はどうするのがベストでしょうか?
生徒さんと面と向かって、指導するのが一番良い指導方法と思っていました。
しかし、それには指導者の質が伴わないと効果がないばかりか弊害の方が危惧されます。
残念なことに指導者の中には知識のひけらかしに終始する方や、生徒さんを上から目線でしか見れない方がいらっしゃいます。
ネットや書籍で独学はどうか?
これも生徒さん個々に適切な教材にめぐりあわないと効果が見込めません。
これまでの経験から思うのですが、何らかのモチベーションをしっかり持っている生徒さんは、塾だろうと独学だろうと成果を残しています。
仏検合格のために、例題の事細かな説明をして覚えさせることが指導だというのは誤解だったわけです。
本当に必要な仏検対策は、モチベーションを与えるか、モチベーションにさらに火を注ぐことだと気付かされました。
仏検問題の事細かな説明は公式ガイドブックを勧めればよく、生徒さん自らが頭に入れてくれるものだったのです。(疑問や不明点には答えてあげねばなりませんが)