コロナ禍で、しかも変異株による感染拡大(東京都は緊急事態宣言下)の中、さらに東京オリンピック開幕直前のタイミングとなった20201年度の2次試験です。
受験されるのは準1級、および3級、4級、5級の方はありません。
準1級は秋季試験のみ実施されます。
また、3級、4級、5級には2次試験はありません。
2021年度春季 2次試験の注意点!
今回受験される方は、すでに受験票で確認されていることですが、受験されない方も情報として是非ご覧ください。
いつもの、といいますかコロナ禍以前の仏検の2次試験と決定的に違うことが2点あります。
マスク着用必須
マスクをしていないと試験会場に入れてもらえません。
また、マスクを試験会場で手配してもらうことも出来ません。
現在ですと、近くのコンビニで買うことができますが、試験会場に行くまでノーマスクという人もいないでしょうから、こちらは大丈夫ですね。
ヘルスチェックシート提示必須
試験会場でヘルスチェック、サインしたヘルスチェックシートの提示が必須です。
チェック内容は以下で、一つでも該当すると受験不可となります。
- 感染症にかかり、治癒していない
- いつもの体温と比べて発熱がある
- 咳、のどの痛み、息苦しさ、だるさがある
- 味がしない・においがしない
- そのほか、体調が悪い
- 新型コロナウイルスが陽性と診断されている人
- 観察期間が必要と発表されている国・地域等への渡航歴がある
「そのほか、体調が悪い」っていうチェック項目は、さすがに如何なものかとも思いますが、常識的な判断をすることとしましょうネ。
今回受験されない方でも、以下のAPEF公式サイトのリンクから、ヘルスチェックシートがどんなものかpdfでを参照することができます。
https://apefdapf.org/wp-content/uploads/2021/06/DAPF21P_oraux_healthchecksheet.pdf
Bonne chance !
仏検の2次試験を受験されたことのある人は、体験済みかと思いますが、こりゃダメだと思っても、意外に合格するものです。
緊張するなとは言いませんが、過度に自分を追い込む必要もありません。
ここまできたら、気楽な気持ちで臨みましょう。
1次試験を合格しているのです、心配することはありません。
ダメなのは2点のみ!
- 沈黙する
- 日本語(英語も)を口にする
2次試験の間だけは、自分はfrancophoneで生まれ育った人間なのだと自己暗示をかけましょう。