2018年9月1日から受験申し込みが開始されている仏検の2018年度秋季試験。
秋季試験ですので1級(春季のみ)の試験はありません。
受験料、受験地、試験時間について紹介します。
特に要注意なのが受験級と受験地(試験会場の場所)です。
申し込もうとして、近くに試験会場がないことに気が付くなんてことも…
2018年度秋季試験 受験料
受験料、つまり私見を受けるのにかかるお金です。
仏検事務局では「検定料」としています。
ところで、仏検の試験の受験料には英検やTOEICにはない費用もありますので注意が必要です。
受験料金と申込手段により費用がかかります。
インターネットでの申し込み
「システム利用料」という名目で250円がかかります。
郵送での申し込み
金融機関への振込手数料と郵送料がかかります。
そして肝心の受験料です。
各級の受験料
準1級:10,000円
2級:8,000円
準2級:7,000円
3級:5,500円
4級:4,500円
5級:3,500円
なお、あまりおススメできませんが併願(2つの級を同日一緒に受験)すると2つの受験料の合計から1,000円割り引かれます。
2018年度秋季試験 受験地(試験会場の場所)
こちらも要注意なのが試験会場の場所です。
ただでさえ少なめの1次試験会場ですが、2次試験となると更に少なくなりますし実施する受験級が限定されている会場もあります。
また受験地は必ずしも県庁所在地ではなく試験会場として使う大学などの立地によります。
ですからお住いの住所によっては、県内の受験地より隣県の受験地の方が近いということもあります。
1次試験試験会場
北海道:札幌
青森県:弘前
岩手県:盛岡
宮城県:仙台
秋田県:秋田
福島県:福島
茨城県:水戸(準1級は実施せず)
栃木県:宇都宮(準1級は実施せず)
群馬県:群馬
埼玉県:草加
千葉県:千葉
東京都:東京
神奈川県:横浜
新潟県:新潟
富山県:富山
石川県:金沢
山梨県:甲府
長野県:松本
岐阜県:岐阜
静岡県:静岡、三島
愛知県:名古屋
京都府:京都
大阪府:大阪
兵庫県:西宮
奈良県:奈良
鳥取県:鳥取(準1級は実施せず)
島根県:松江(準1級は実施せず)
岡山県:岡山
広島県:広島
香川県:高松(準1級は実施せず)
愛媛県:松山(準1級は実施せず)
福岡県:福岡
長崎県:長崎
熊本県:熊本(準1・2級は実施せず)
大分県:別府
宮崎県:宮崎
鹿児島県:薩摩川内(準1級は実施せず)
沖縄県:宜野湾
フランス:パリ(準1・準2級のみ実施)
2次試験試験会場
北海道:札幌
岩手県:盛岡
宮城県:仙台
群馬県:群馬(準1級は実施せず)
東京都:東京(準1・2級実施と準2級実施の2会場)
新潟県:新潟
石川県:金沢
静岡県:静岡
愛知県:名古屋
京都府:京都
大阪府:大阪
島根県:松江(準2級のみ実施)
岡山県:岡山(準2級のみ実施)
広島県:広島
香川県:高松(準1級は実施せず)
福岡県:福岡
長崎県:長崎
熊本県:熊本(準2級のみ実施)
沖縄県:宜野湾
フランス:パリ(準1・準2級のみ実施)
2018年度秋季試験 試験時間
試験実施時間は併願の受験生を意識した受験時間となっています。
春季試験とは実施時間が異なりますので、試験が何時開始なのか確認しておきましょう。
(試験時間に合わせて試験準備をした方が良いので)
1次試験実施時間
準1級:14:50 〜 17:25
2級:10:00 〜 12:25
準2級:15:15 〜 17:15
3級:10:00 〜 11:15
4級:13:30 〜 14:30
5級:15:30 〜 16:15